まず中学三年生の時に実施された職場体験で
工事現場や住宅展示場を見たことから興味を持ちました。
七月豪雨で、生まれ育った芦北町や熊本県に建設業で貢献し、
恩返しがしたいという気持ちがこれまで以上に大きくなったことが大きな動機です。
高校ではSGH（super-global-high school）活動を通じて
「環境について」や「森と海の関係性」について学び、
そこで学んだ知識を活かして働きたいといました。

現場にいる時間より、現場事務所で
書類作成をしている時間のほうが長いことに驚いきました。
現場に行くと皆さん笑顔で話しかけてくださって、
怖そうと思っていた分拍子抜けしましたね（笑）
入社前からアットホームな会社だと思っていたが
入社後もその印象は変わっておらず、主張したり
意見交換をしたりしやすい環境が整っていると感じました。

まずは土木工事の主な流れをしっかり学び、
積算や設計についてもしっかりと学んでいきたいと思います。
現場の仕事は土木も建築も初めて経験することがほとんどなので、
高校で習ったことは思い出しながら、
初めて経験することは諸先輩方に教わりながら
一つ一つ丁寧にこなしていきたいと思っています。
取得したいと思った資格（施工管理技士や建築士）に積極的に挑戦し、
日々勉強、日々成長をモットーに楽しく働いていきたいです。

細かい作業が好きで、平日休日関係なく時間があれば
アクセサリーなどの小物を作っています。
最近では百円貯金にハマっているので、
そのためのミニ封筒を作って楽しんでいます。
気が付いたら半日作業をしていることも・・・（笑）
もの作りは楽しい！そして飽きない！ので大好きです♪

令和二年七月豪雨発生後、初めて球磨川の上流のほうに行き、
こんなに広くて深い球磨川から水があふれていたのかと思ったのと同時に、
自然の脅威を感じました。
復旧作業をしている先輩方を見て、建設業業界で働く方々への
尊敬と感謝で「すごい・・・」の一言しかなかったことを覚えています。
復旧現場は、二週間という短い期間だったけれど、
大きな現場で多くの学びを得ることができて、
携わることができてよかったと思っています。

入社してまだ一カ月経っていませんが、
入先輩の方々と協力して仕事をすることができます。
入土木工事の未経験者の方でも、
入先輩方に分かりやすく教えてもらうことができるので、
入佐藤産業では学びながら成長できると思います。